下水道工事・下水配管工事等、エクステリア・土木工事・増改築以外の工事も行っております。
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施工例
専用の取付装置(消散弁取付装置)により、消散弁を設置し、
地震時に発生する過剰間隙水圧を瞬時に消散させ、マンホール
周辺地盤の液状化現象を抑え、マンホールの浮上を抑制する工法。
@着工前です。
![](images/gesui_1.jpg)
Aマンホール内の酸素と硫化水素の濃度を測定します。
![](images/gesui_2.jpg)
B消散弁取付装置を設置していきます。
![](images/gesui_3.jpg)
C消散弁取付装置設置完了です。
![](images/gesui_4.jpg)
D消散弁取付装置をマンホール内に設置し、貫通手前まで削孔していきます。
![](images/gesui_5.jpg)
E削孔が終わると、削孔部のコアを除去します。
![](images/gesui_6.jpg)
F削孔した孔に消散弁を挿入し、壁が貫通するまで圧力をかけます。
![](images/gesui_7.jpg)
消散弁とは?
受圧板・ソケット・メッシュ等で構成されたもので、
地震時に過剰化間隙水圧を加えると、
受圧板が外れることで、水圧を消散させるものです。
![](images/gesui_ben.jpg)
G消散弁の設置をしていきます。
![](images/gesui_8.jpg)
H止水モルタルで消散弁の周囲を仕上げていきます。
![](images/gesui_9.jpg)
I開閉蓋を取付けて、完了です。
![](images/gesui_10.jpg)